<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?><rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
			xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" 
			xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/" xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/?xml">
<title>暁ノ書【黎明】</title>
<link>http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/</link>
<description>MH2でのプレイ日記をｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞと・・</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-86.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-85.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-83.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-82.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-76.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-86.html">
<link>http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-86.html</link>
<title>にゅんっ♪</title>
<description> 久々の更新…誰も見ちゃ居ないだろうけどｗ最近は…モンハン漬けでしたｗてかね、てかね…小説書いてませんｗｗｗｗｗｗｗｗいつ更新するかと楽しみにしていた皆様…申し訳無いです(・・;)構想は練っていますので…ね？まっ、そのうち書くでしょう(Σ他人事かよとりあえずこれにてっ♪
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 久々の更新…誰も見ちゃ居ないだろうけどｗ<br /><br /><br />最近は…モンハン漬けでしたｗ<br />てかね、てかね…<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />小説書いてませんｗｗｗｗｗｗｗｗ<br /><br /><br /><br />いつ更新するかと楽しみにしていた皆様…申し訳無いです(・・;)<br /><br /><br /><br />構想は練っていますので…ね？まっ、そのうち書くでしょう(Σ他人事かよ<br /><br />とりあえずこれにてっ♪ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-03-07T17:45:14+09:00</dc:date>
<dc:creator>龍墜師団団長スカイ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-85.html">
<link>http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-85.html</link>
<title>だあああぁっ！</title>
<description> カプンコぉおおおっっ！ぁ、取り乱し失礼ですorz龍墜師団総団長スカイですっ♪久しぶりに日記だ…ｗさてまぁ、今更ながらかんなり前ですがPS3とWiiにてMH3が出ると言われてましたねぃ…なんだよ、Wiiだけで発売ってorzまぁPS3は大破させてすっきりしましたからねぃ♪(ぁ購入意欲…失せましたねぃ…最初っからWiiだけで発売するって言えよヴァカプンコぉおおおっっ！(泣)さてまぁ、そんな訳でいまだにDosやってまふｗランド大幅削除するな
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ カプンコぉおおおっっ！<br /><br />ぁ、取り乱し失礼ですorz<br /><br />龍墜師団総団長スカイですっ♪<br /><br />久しぶりに日記だ…ｗ<br /><br />さてまぁ、今更ながらかんなり前ですがPS3とWiiにてMH3が出ると言われてましたねぃ…<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />なんだよ、Wiiだけで発売ってorz<br /><br /><br />まぁPS3は大破させてすっきりしましたからねぃ♪(ぁ<br /><br /><br /><br />購入意欲…失せましたねぃ…最初っからWiiだけで発売するって言えよヴァカプンコぉおおおっっ！(泣)<br /><br /><br />さてまぁ、そんな訳でいまだにDosやってまふｗ<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ランド大幅削除するなよヴァカプンコぉおおおっっ！(号泣)<br /><br />リベラル返せやゴルァッッッ！！(血涙)<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />まぁイノセント残ってるから良いかなｗ(ぇ<br /><br /><br /><br />そんじゃまた！<br /><br />でゎゎ♪(*'人'ﾉﾂｼ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-12-15T12:15:23+09:00</dc:date>
<dc:creator>龍墜師団団長スカイ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-83.html">
<link>http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-83.html</link>
<title>小説：暁の黎明　原初に佇(たたず)む霞龍と一純の彩り</title>
<description> 暑くも無く、寒くも無い。寒冷を越えた先にある快適で過ごしやすく、多くの命が育まれる季節、繁殖期…シンシア自由区2　グループ21にて、繁殖期の心地よい朝陽(あさひ)を浴びながらクラウディアはベッドから起き上がる。『んん…よく寝た…かな。』狩猟の準備を済ませ、マイハウスから出る。『『御早う御座居ます！クラウディア様っ！！！』』二人の兄弟が跪き、出迎える。跪き出迎える時点でおかしいが…それだけではない…が後程伝え
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 暑くも無く、寒くも無い。寒冷を越えた先にある快適で過ごしやすく、多くの命が育まれる季節、繁殖期…<br />シンシア自由区2　グループ21にて、繁殖期の心地よい朝陽(あさひ)を浴びながらクラウディアはベッドから起き上がる。『んん…よく寝た…かな。』狩猟の準備を済ませ、マイハウスから出る。<br /><br />『『御早う御座居ます！クラウディア様っ！！！』』二人の兄弟が跪き、出迎える。跪き出迎える時点でおかしいが…それだけではない…が後程伝えよう。<br />『おはよう、アルフィ、ハルファス。』その『おかしい点』をさして気にすることなく挨拶を返すクラウディア。<br /><br />さて、そろそろその『おかしな点』を伝えよう。<br />其れは、二ヶ月前、寒冷期と繁殖期の境目に当たる事だったｰｰｰ…<br /><br /><br /><br />スカイから譲り受けた楽譜…これってもしかして…確か、始まりの唄だったかしら。<br /><br />ドンドルマから遠方にあった街、ミナガルデに伝わる唄なんだとか。<br /><br />譲り受けた時、素直に感謝したらスカイったら『いいよ、俺は…その…唄の楽譜持っててもどうにもならないしさ』なんて、照れ隠しなんかしてたっけなぁ…<br /><br />クラウディアは夜、アリーナに向かい、一人始まりの唄に聴き入っていた。<br /><br />すごく良い唄だった…出来ればスカイと聴きたかったけど、スカイはまたココット村に行くんだとか…<br />街と村を行き来して忙しそうだったなぁ…<br /><br />『ふぉふぉ…いつ聴いても良い唄じゃ…始まりの唄…』いつの間にか隣の席にギルドマスターが、キセルをゆっくりとふかしていた<br />『あら、ギルドマスター今晩和。』さして驚く事なく挨拶をするクラウディア。『ふぉふぉ…良き唄…聞かせてもらった礼じゃ。特別に原初の地、森丘クエスト受注許可を与えよう。夜の森丘で見る月は最高じゃよ。ふぉふぉふぉ…』上機嫌なギルドマスターは許可証を手渡す。<br /><br /><br />『ふぅん…お月見…かぁ…悪くないかも！…なんてね。』マイハウスに戻り、虫あみ、ピッケルなど採取道具を引き出し、武具を着替えながら一人クラウディアは言った。<br /><br />着替えたのは艶・覇。頭のみ艶。彼女なりの身なしだみかも知れない。<br /><br />艶・覇…巨大古龍・老山龍(ラオシャンロン)の上位素材から作られる防具。<br />武器は龍弓【山崩】。同じく老山龍の亜種の角を芯材に、そして巨大砦蟹、シェンガオレンの尖爪により作られる剛弓だ。<br /><br />大老殿から森丘クエスト受注。クエストは…オオナズチ。<br /><br />『オオナズチ…か。もう既にハンター二人が向かったらしいけど、まずは採取かな。』<br />馬車に一人乗り込んだクラウディアは荷物確認しながら一人呟く。<br /><br /><br />当初の予定通り夜の森丘に到着した。<br /><br />ベースキャンプは洞窟調に岩壁が囲いとなり、木々が天井となっているため、飛竜種に発見されない。<br /><br />そこにクラウディアは立っていた。<br /><br />支給品ボックスを開くと応急薬、携帯食料等、人が手を入れたのか、乱雑に入っていた。<br />『支給品は…うん、二人分無いわね。後から来る可能性は無いから…うん、全部もらって行こうかな。』<br /><br />支給品を引き出し終え、準備完了。<br /><br />クラウディアはベースキャンプを抜けた。<br /><br />森丘…原初の地とも伝えられた場所。鬱蒼とした木々が繁生(おいし)げる豊かな土地。故に草食類が繁殖している。そしてそれらを狙い肉食類もまた然り。<br /><br />『さってと…早速採取ね。』<br /><br />虫達が発光している場所に移動するクラウディア。<br /><br />そこでしばらく虫あみを振るうクラウディア。<br />『ん？なんだろ、見たこと無い虫ね。』黄金色に輝いている。マレコガネだ。<br />マレコガネ…名が示す通り希少価値のある昆虫。金属同士の決合力を高める効果があるため、主に防具強化へ使用される。<br /><br />その後も各所へ周り、採取をするクラウディア。<br /><br />『ふぅ、一段落…かな。』<br />ポーチに幾らか余裕を持たせながらも大量の素材を集めて満足気に伸びをするクラウディア。<br /><br />『うああああぁ！！？』<br />『兄者ぁああ！もうダメだぁ！』<br />その時、二色の悲鳴が遠方より響いた。<br /><br />クラウディアはそこへ目指して駆け始めた。<br /><br />『あっ、あそこね。』<br />ベースキャンプよりも木々が鬱蒼としている場所。<br /><br />そこに悲鳴の主達が居た。<br /><br />兄弟…だろうか。二人ともに震えながら抱き合い、キョロキョロとしていた。恐らくオオナズチから不意の攻撃を受け、恐怖しているのだろう。<br /><br />何より目立つのは彼等の装備。<br /><br />兄らしき者はボーンＳシリーズ。モンスターの骨から作り出される装備。色とりどりで非常に露出が多い。<br />弟らしき者はボーンＵシリーズ。同じく露出が多い。こちらもカラフルだ。<br /><br />そして共通点は…頭装備にアイルーフェイクである事だ。<br />アイルーフェイク…白ネコアイルーを象(かたど)って作られた被りモノ。<br />蒼くギラギラと光る目と剥き出しのジャギジャギした歯が特徴的だ。不気味可愛いと言ってもまだ誉め言葉か。<br /><br />『おぉ、兄者！！！増援であるぞ！！！』弟が抱き合うのを止め、クラウディアに気付き、指差す。『天の助けか！感謝致す！…どぁぁ！』『兄者！！！』近付き礼をする兄が突然吹き飛ばされた。<br /><br />『オオナズチね…今、体当たりした場所に間違いなければ…！』クラウディアは弓に矢をつがえ、力を込める。<br /><br /><br />そして<br /><br /><br /><br />ビシュッ！<br /><br /><br />空を切り裂き、オオナズチが居るのであろう場所に矢が放たれた。<br /><br />ズグサッ！<br /><br />空中に矢が浮いている。正確にはオオナズチの角に刺さったのだ。<br /><br />『あそこが角…ね。』<br />『おぉ、見事ですな！兄者、参りましょうぞ！』<br />『よし、我等も続くぞ！弟よ！』<br />兄は執行人の大斧を、弟はテッケンを取りだし構える。<br /><br />執行人の大斧…大器晩成型大剣・ハルバードから強化された大剣。常に血が滴っている。<br /><br />テッケン…古塔にてまれに掘り出される石像の拳をそのまま使用した武器。非常なまでの重量だ。<br /><br /><br />兄弟が矢を目がけて飛びかかり、大斧と石像の拳がヒットする！<br /><br />バギンッ！<br /><br />角が折れ、オオナズチは奇妙な悲鳴をあげる。<br /><br /><br />『うごっ！』『弟よ！おのれぇ！』<br />弾き飛ばされる弟、構え直す兄。弟は前足で殴られたのだ。<br />『やっぱりオオナズチのステルスは厄介ね…これなら！』矢に麻痺ビンを装填し、弓につがえ、放つ。<br /><br />紫を基調とした体、焦点が合わない眼、形が特徴的な尻尾。痙攣しながらその姿は現れた。<br /><br />『好機ですぞ！兄者！！！』『うむ！』<br /><br />テッケンがオオナズチの顔面を捉え、大斧が尻尾を狙う。<br /><br />ズバァっー！<br /><br />オオナズチは前のめりに転び、その尻尾を失い完全に姿を現した。<br /><br />足を引きずり、逃げようとするオオナズチ。<br /><br />『逃がしはしない…！！！！』<br />ビシュシュシュシュッッッ！！<br /><br />ありったけの麻痺矢を放つクラウディア。<br /><br />オオナズチが再び麻痺を起こす。<br /><br />『好機…！ゆくぞ兄者ぁああ！』<br />弟は素早く兄の後ろに回り、テッケンを振り抜く。<br />大空へ天高く打ち上げられる兄。すかさず弟は溜めながら接近する。『これで決めるぞ！！！』空中で縦に回転しながら大剣に力を込める兄。弟は横回転をしながらオオナズチに接近する。<br /><br />『『これぞ兄弟奥義・死刑！！！』』<br />ズバコォォォォオオオン！！！テッケンがクリーンヒットし、大斧がオオナズチを背中からまっぷたつにした。<br /><br />オオナズチは力つき、絶命。<br /><br />『やりましたな！』<br />『うむ…！』『…すごいコンビね…』ガッツポーズする弟に兄が頷く。アイルーフェイクさえ無ければ、いい画なのだが…<br /><br /><br /><br />大老殿に戻り、小さな祝宴を上げる三人。<br /><br />『いやはや、あなた様は我等の恩人、是非名前を…ぁ、これは失礼。拙者の名はアルフィ。アルフィ・ランガード。』『某(それがし)はハルファス・ランガード。』兄弟…もといランガード兄弟はクラウディアの前に跪き、自己紹介する。<br /><br />『そんな…大袈裟だよ。困った時はお互い様…ね？私はクラウディア・ストライフ。よろしくね。』<br />ニコっと笑いながら二人に握手を求め、右手を出すクラウディア。<br /><br />兄弟は更に深々と頭を下げ、『クラウディア…ですか。』『なんと良き名！ふむ…よし！弟よ、この方をクラウディア様とお呼び致そうぞ！』『えっ、えっ？！そんな風じゃ堅苦しいよ？』考え込む兄弟の提案にクラウディアは少し困った。<br />『いえ！たった今これより我等はクラウディア様、とお呼び致す！』『うむ！クラウディア様、よろしくお願いし申す！』兄弟は尚深く跪く。このままだと地面に埋まってしまいそうだ。『ぅ、うーん…まぁ、いいかな。改めてよろしくね、アルフィ、ハルファス。』『ハハァッ！！！』<br /><br />それを見ていた大長老は…『ふむ、良きパーティになりそうじゃ！これは行く末が楽しみだわぃ！ガッハッハ！』<br /><br />豪快に笑う大長老。<br /><br />『おぉ、暁が昇って来ますぞ！』ハルファスが大老殿の外を指差すと、二人は見た。<br /><br />地平線の向こうより旭が輝いている。それは暁の黎明だった。 ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-11-28T12:24:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>龍墜師団団長スカイ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-82.html">
<link>http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-82.html</link>
<title>小説：暁の黎明  銀竜と思念の彷徨 後半</title>
<description> 秘境にて、二人のハンターと銀に輝く火竜が激戦を繰り広げていた。ユラはシザーキャノンをその雄々しい翼に突き立てる。ズンッッ！！予測外にも、翼の甲殻はシザーキャノンが深く突き刺さる程柔らかかった。ズガァン！砲撃を放ちつつシザーキャノンを引き抜く。銀火竜はユラに噛み掛る。ガキン！ユラは素早く盾を銀火竜の牙と牙の間に押し込む。これで銀火竜の動きを拘束させた。『シルフィス！！』『こぉのシルフィス様にまっかせ
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 秘境にて、二人のハンターと銀に輝く火竜が激戦を繰り広げていた。<br /><br />ユラはシザーキャノンをその雄々しい翼に突き立てる。<br /><br />ズンッッ！！<br /><br />予測外にも、翼の甲殻はシザーキャノンが深く突き刺さる程柔らかかった。<br /><br />ズガァン！<br />砲撃を放ちつつシザーキャノンを引き抜く。<br /><br />銀火竜はユラに噛み掛る。<br />ガキン！<br />ユラは素早く盾を銀火竜の牙と牙の間に押し込む。これで銀火竜の動きを拘束させた。<br /><br />『シルフィス！！』<br />『こぉのシルフィス様にまっかせなさーぃ！』<br />高々と天に向かい双剣を交差させたシルフィスは鬼人化し、目にも止まらぬ速度で接近する。<br /><br />通常、鬼人化からは乱舞を叩き込むのが双剣の基本だが、シルフィスは違う。<br /><br />翼を斬り、頭部を突き、足部を裂く。その姿は一閃の雷(いかずち)。仁(まさし)く雷神の如く。<br /><br />銀火竜の眼が後方のシルフィスに向く。口を大きく拡げ、ユラの盾を外した。<br /><br />『ユラ！』『分かってますよ。やれやれ…！』<br /><br />後ろを見せた銀火竜の足目掛けてシザーキャノンを構える。砲口に赤い光が収束し、やがて蒼に変わる。<br />極限まで溜められた一撃！<br />ズガガガガァァァアアン！！<br />銀火竜は烈しく横転し、その場にもがく。<br /><br />竜撃砲…飛竜のブレスを応用したガンランス最強の攻撃。<br />ただし発射後、しばらく放熱のため砲熱塔が開き、再装填に時間が掛る…点は珠に傷と言うべきか。<br /><br />『さって…ちょいと失礼するよっ…と！』シルフィスは、左に持った剣で倒れこんだ銀火竜の尻尾に突き立て、右に持った剣により一気に切り裂く。<br /><br />前のめりに倒れる銀火竜。宙で舞う銀に煌めく尻尾は、まるで冷たい銀塊にも見える。よろめきながら立ち上がる銀火竜。<br /><br />『さって…トドメにするよ！！』双剣を構え直したその時、千切れた尻尾の一部がシルフィスに直撃した<br /><br />『…！！！むぅぅ、これくらい！』『シルフィス、無茶は禁物ですよ！』立ち上がるシルフィスへ更に容赦無く攻撃を仕掛ける銀火竜。成す術なく吹き飛ばされるシルフィス。<br /><br />ポーチを探り、閃光玉を投げるユラ。銀火竜の眼がくらむ。<br /><br />『シルフィス…？』動かない…シルフィスの元へ駆け寄る。<br /><br />『大丈夫ですか、しっかりなさい！』抱き上げ、シルフィスを夢中で揺するユラ。銀火竜は唸り声を上げている。<br /><br />微かに眼を開けたシルフィス。目には生命の輝きが殆(ほとん)ど無かった。<br /><br />『…！！』『ユラ…あの時私が地図なんか…見付けなきゃこんな…事に』咳き込むと口から鮮血が噴き出る。<br />『シルフィス…もう良いんです。喋ってはいけません！！』『タハハ…ユラに…そんな事言われるなん…て思わな…かった…よ』<br />シルフィスはぐったりしてしまった…<br />ユラはゆっくりとシルフィスを降ろした。<br /><br />『…………ぅおおおおおおおッッッッ！！！！！！貴様…貴様だけはぁぁぁぁあああああああッッッッ！！！！』秘境に轟くユラの咆哮<br /><br /><br /><br />ズガガガガァァァアアンッッ！<br /><br />ズガガガガァァァアアンッッ！！<br /><br />ズガガガガァァァアアンッッ！！<br /><br />ズガガガガァァァアアンッッ！！<br /><br />秘境に轟音が響き続ける。それはまるで、ユラに秘められた憤怒の怒号と悲哀の叫びでもあるかの様だったｰｰ…<br /><br />『ハァっ…ハァっ…ハァっ…』ユラが持つシザーキャノンは竜撃砲の砲熱無視連射で全壊。銀火竜の骸はその傍らで横たわっていた。<br />ユラ自身も竜撃砲連射の反動で左腕が動かなくなってしまった。<br />『シル…フィス…』<br />ユラは、銀火竜につまづき倒れ、そのまま意識を失ったｰｰｰ…<br /><br /><br />ｰ…<br /><br />ｰｰ…<br /><br /><br />ｰｰｰ…<br /><br />ｰｰｰｰ…<br /><br /><br />『ん…此処は…ッく！』目覚めた場所は見慣れたマイハウス…左手に激痛が走る。<br />『おーおー…二ヶ月ぶりじゃの。』カウンター付きテーブルの上に声の主(あるじ)が居た……ギルドマスターだ。<br /><br />『一先ずは秘境探索ご苦労様じゃ。報酬は、そ…』『シルフィスは…どうなったんですか？』<br /><br />ユラの前にあるテーブルの上にある皮袋を指すギルドマスターを右手で制して問うユラ。<br /><br />『ふむ…』<br />『それに！私はどうやって戻って来れたんですか！』顎髭(あごひげ)を擦(さす)って答えを渋るギルドマスターに食って掛るユラ。<br />『それは簡単じゃよ。巡り逢わせ…じゃな。たまたま通りかかったハンターじゃよ。感謝の気持ちはすでに伝えておいた。』<br />『……シルフィスは……』諭そうとするギルドマスター。だが尚更シルフィスが気になるユラ。<br />『話したくなかったが…実はな、行方不明なんじゃ…』『…どういうことです？』ギルドマスターの答えに疑問を持つユラ。<br />『そのまんまじゃよユラ。お主と銀火竜の亡骸だけがあったとな…』『ふむ…』<br />この後、ユラは全ランドのエリアを回り、シルフィスを探していた。しかし、見付かる事は無かった…。<br /><br />ｰｰｰｰｰ…。<br /><br /><br />しかしまぁ、あの後左腕が動かなくなりましたが、数週間安静して回復しました。<br /><br />ハンターにとって数週間…相当答えましたよ。<br /><br />退屈極まりない…これじゃスカイと同じですね…。<br /><br />さて、退屈を思い出したものですし、少し狩猟しましょうか。<br /><br /><br />ユラは銃槍を背負いテーブルから立ち上がり、受付に向かう。<br /><br />『へっへ…ニィチャン、良い装備じゃねぇのよ。ギラギラしてやがる。』<br />『クヘヘ…アンチャン、盗り甲斐があるぜ。』<br />唐突に声が聞こえたかと思いきや、荷が軽くなる。<br /><br />『…！！！しまった、迂濶ですね…』<br />荷が軽くなったのは銃槍を盗まれたのだ。<br /><br />酒場の扉を吹き飛ばさんとばかりの勢いで開くユラ。<br />素早く辺りを見渡す。すると、それらしい二人組を裏路地に向かっているのを見掛けた。なぜ直感できたのかは、あの銀に輝く銃槍。目立つのも無理はない。<br /><br />『ふっ、盗む物を誤りましたね。逃がしませんよ！！！』<br /><br />素早く裏路地に向かう。<br /><br /><br />裏路地に入り、気配を慎重に進むユラ。<br />なぜなら今は武器がない。もしあの銀銃槍に狙われたらひとたまりもない。<br /><br />『クヘヘ…アンチャン、久しぶりの大物だぜ！』<br />『だな。へっへ…コイツをバラして売るか、それとも…へっへっへっへっへっへ…ハァ～ハハハハ！！！』<br />舐め回す様に銀銃槍を眺める二人のそれはネンチャク草のごとくネチネチしていた。<br /><br />『ふむ…見つけたは良いものの…ここからどうしたものか…』ヘタに出れば、返り討ちに遭い兼ねない。ユラが躊躇していると…<br /><br />『まったく…盗みなんて良くないね～。仕置が必要かな？』聞き慣れた女性の声。続けてユラの耳元にゴウッと風を斬る音がした途端…<br /><br />『ぅぐあああああッッ！いてぇよアンチャアアァァン！！！』右腕を押さえながら弟分らしき男が悶えている。その右腕には煙が立ち上がっていた。<br /><br />『なんだテメェ！これが怖くねぇのかよ！』銀銃槍を向け、威しをかける兄貴分。『クフフ！ユラの武器なーんて怖かないよっ！』『ん…！まさか…』<br /><br />『テメェ！』怒り心頭に来たのか、引金を引く兄貴分。<br /><br />ズグァアン！<br /><br />シザーキャノンとは格段に違う巨大な爆発のそれはまるで、銀火竜の火玉。まともに直撃すれば、砕かれてしまうだろう。<br /><br />『ハァ～…こんなんじゃダメダメ。使えこなせてないよ！』爆発の中からその女性はひょいと肩をすくめ、双剣を構え直す。<br /><br />『やはり…間違いない彼女は…っ！』『ほらっ、ボヤッとしない！』ユラに向かい、銀銃槍が放物線を描いて飛んできた。<br />『…っく！重いものを軽々と…まったく…』キャッチしたユラは素早く砲撃の弾を装填させる。<br /><br />『ふっ、あなたの扱い方は間違っていますよ！ガンランスは…こうなんですよ！』『へっへ、どうせ撃つんだろ？ヒョイと避けれ…』<br />ズンッ！<br />『ぅぎゃああああ！』突き刺されたまま、壁まで押し込まれ、絶叫する兄貴分。<br />『フゥッ…こう言った使い方なんて嫌なんですが…止むを得ない…ですね。』<br /><br />ズガガァァアン！<br /><br />引き抜きを兼ねた砲撃。<br />もはや、兄貴分は黒炭寸前だ。<br /><br />『あなたも同罪…ですよ？』振り向かぬまま装填をするユラ。<br />『ひ、ひぁぁぁぁ！』弟分らしき男が逃げ出す。<br /><br />『ほーらほら、逃げようなんてダメだよっ！』ギリギリと腕を後ろに絞めあげる女性。<br />『この二人組か？』突如、舞踏会のスーツのような格好の二人組が現れた。ギルドナイトだ。<br /><br />『おや…遅かったね～、じゃ、お願いするよ～』<br /><br />鎖付き手錠で繋げ、連行していく。<br /><br />『ぁ、その…ありがとう…ございました。』ユラはスカルフェイスを外し、礼をする。<br />『おやおや、久しぶりの再会に神妙になるなんてね～』<br />『やはり…シルフィス、あなたなんですね？！』<br />『クフフ！あったりまえじゃないのさ！さって、酒場でゆっくりじっくり話そうじゃないのさ。』『そうですね。しかし…』『あぁ～！もう良いでしょ！とにかく酒場！』装備は鋼龍クシャナシリーズ。武器は相変わらず双雷剣・キリンだ。<br /><br />再会の喜びと、まさかの驚きを入り交えたままシルフィスに引きずられたまま酒場へ向かった。<br /><br /><br />そんな今のユラの気持ちは暁の黎明そのものだ。 ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-11-24T00:26:05+09:00</dc:date>
<dc:creator>龍墜師団団長スカイ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-76.html">
<link>http://teraumaswwwww1bmj.blog94.fc2.com/blog-entry-76.html</link>
<title>小説：黎明の暁 銀竜と思念の彷徨</title>
<description> ここはイノセント自由区２グループ３。今は涼しげな風が吹く寒冷期の最中(さなか)、一人の男ハンターが書物を読みながら食事をしていたｰｰｰ…ふむ……彼の味覚が解らないものです…ガブリブロースとレッドオイルのジャンボピザ…やたら辛いばかりですよ…しかし、これもまたいいのかも知れませんね。ぁ、申し遅れました。私の名はユラ。ユラ=ﾚｳﾞﾍﾟｲﾙと、名乗って置きましょう。あのラージャンとの激戦から、早くも4ヶ月も経とうとしていま
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ ここはイノセント自由区２グループ３。<br />今は涼しげな風が吹く寒冷期の最中(さなか)、一人の男ハンターが書物を読みながら食事をしていたｰｰｰ…<br /><br />ふむ……彼の味覚が解らないものです…<br /><br />ガブリブロースとレッドオイルのジャンボピザ…やたら辛いばかりですよ…しかし、これもまたいいのかも知れませんね。<br /><br />ぁ、申し遅れました。<br />私の名はユラ。<br />ユラ=ﾚｳﾞﾍﾟｲﾙと、名乗って置きましょう。<br /><br />あのラージャンとの激戦から、早くも4ヶ月も経とうとしています。<br /><br />む？本を読みながら食事は良くない？<br /><br />まぁ…正確には解読しているところです。<br /><br />どちらにせよ読書に見えているのでしょうがね。<br /><br />彼、スカイから頼まれましてね。現在は、何とか表紙の題名が読めた程度ですがね…<br /><br />この書物はスカイの報酬素材に紛れていたそうです。<br />4ヶ月前ｰｰｰ…<br /><br />報酬素材が入った革袋を片手に俺はマイハウスに戻った<br /><br />ん…俺の名か？スカイ。スカイ=Ｓ=ホーク。<br /><br />まぁ、そんなことより報酬だ。革袋の封を開くと、金獅子の黒毛、尖角等、普通では滅多に見掛けない素材がテーブルを彩っている。<br /><br />『む…これは…』<br /><br />黄金の毛の下敷きになっているそれは、古びた書物だった。<br /><br />文字がとても読めそうに無い。<br />うぅん…そうだな、ユラなら読めるのかも知れない。あいつ、何と無く頭良さそうだからなぁ…<br /><br />マイハウスを出て、大衆酒場に入る。<br /><br />ん…ぉ、居た居た。ユラは何やら書物を読んでいるようだが…<br /><br />『む？スカイですか。どうかしましたか？』書物らしきものを閉じた。俺に気付いたようだ。<br /><br />『ユラ、ちょっと頼み事があるんだ。』ユラが座るテーブルの向かい側に俺は腰掛けた。<br /><br />『ふむ…また書物ですか？まったく…私の専門外なんですがね…』『ぅん？よく分かったな。これなんだが…』俺はユラに書物を渡した。<br /><br />『ふむ…違いますね…しかし、どこか似通っている…』『それで、解読…してくれるのか？』<br /><br />書物を細目で見るユラにスカイは尋ねる。<br /><br />『まぁ、良いでしょう。一つあったものが二つになったと考えれば気が楽になる。良いでしょう。』『そっか。ありがとうな！ぁ、そうだな…礼と言っちゃなんだけど、俺のお気に入りレシピ渡すよ。寒冷期に食べると体があったまるんだ』『ほぅ、それはそれは…』<br />ｰｰｰｰ…<br /><br /><br />何も私は4ヶ月ずっと解読だけをしていたわけじゃありませんからね…久々に銀火竜のこれの試し撃ちもあったことですしね。フルフルを始めとする様々な飛竜…まぁ、普段通りの狩猟とでも言いましょうか。<br />書物の解読ばかりだと、腕が鈍ってしまいますから。<br /><br />解読を休んだユラは、背負った銀色に輝く銃槍を取り出し、テーブルに乗せ、見つめる。自然とあの日を思い出してしまうｰｰ…<br /><br />5年前、古塔秘境にてｰｰ…<br />『ここが秘境かぁ…なんだかワクワクするね～…ねぇユラ？』<br />『ふむ、古塔に隠されていたとは…って、少しは緊張感を持ってくださいよ、シルフィス…』二人のハンターが小さな簡易ベースキャンプに立っていた。<br /><br />頭を掻きながら溜め息をつく一人はいくらか若いユラ。当時21歳。防具はレウスＳシリーズ。<br />武器はシザーキャノン。甲殻種・ダイミョウザザミの堅牢な甲殻から作られた鮮やかな赤のガンランスだ。<br /><br />のんびりと伸びをしているシルフィスと呼ばれたのは女性。<br />ユラより少し歳上のようだが…。<br />長い黒髪を後ろで束ねている。<br />装備品はフルフルＳシリーズ。盲目の電撃竜・フルフルから作られた防具。武器は雷双剣・キリン。雷(いかずち)の古龍・キリンの蒼い雷角、優雅な鬣(たてがみ)を使った幻想的な双剣だ。<br /><br />ディアブロスの狩猟中、泥棒黒ネコ・メラルーを払っているとコンパスが。<br /><br />老山龍・ラオシャンロンとの撃退後、地図が。<br /><br />そして同じく古塔にてレウス二頭を捕獲した後、五つ道具が一挙に発見された。<br />これらを集め、調合させると秘境セットの完成だ。<br /><br />地図を除けば、ユラが見つけたものと言える。<br /><br />『ユラが見付けてなかったら、この秘境にこれなかったかもね～…さっすがは天才ハンター様々ってかしら？』ニマッとユラに笑いかける。<br /><br />『褒められても何も出ませんよ？…ふむ、しかし地図はシルフィスのお手柄でしょうね…』やれやれと肩をすくませながらもユラは答える。<br />『クフフ！わぁかってるじゃないのさ！私に感謝することさね～！！』満足気に胸を反り張るシルフィス。<br />『さて、行くとしましょうか』支給品を引き出し終え、歩き出すユラ。『って！コラぁ！聞いてるの？！』残った支給品を引き出し、後から足早にシルフィスが追い掛ける。<br /><br />しばらく奥へと進むと、普段は巨大な岩が塞いでいた通路が…開かれていた。通路と言うより崖なのだが…『…これは…』『ぅわあ…高いね～…雲で下が見えないなぁ…こっから落ちるのかしら？』二人が見下ろす。シルフィスは身を乗り出していて、今にも落ちそうだ。『あー！今、雲の下に光るものがー』わざとらしい大袈裟な声を出すユラ。『ぇ？！どこどこ？！…って！うゎぁぁ～！』更に乗り出したシルフィス。言うまでも無く落ちてしまった。『シルフィスっ！大丈夫ですか？！』不覚にも怒鳴ってしまったユラ。『ん～…なんとか…タハハ…って！ユラのせいじゃないさね！早く降りてきなさい！』シルフィスの不満たっぷりな声が上がってくる。『ふっ…ハハハハ！すみませんねぇ、人は誰しも大丈夫かどうか、知らないと不安なモノでね…ハァッ！』安心したユラは飛び下りた。<br /><br /><br />スムースに着地するユラ。辺りを見渡すと、居住する者が居たのか、家らしき跡があった。それに近寄るユラとシルフィス。<br />『ふむ…これは…』『家…かな～…誰か住んでたのかしら？』ズン…ズン…<br />背後から足音が聴こえてくる。これまでに感じたことがない威圧感…。<br />振り向く事無くユラはシザーキャノンを素早く引き抜き、砲撃の弾を装填させる。<br />シルフィスはゆっくりと振り向くと…<br /><br />『ふはぁ…綺麗だね～…』感心と恐れが混じった声がシルフィスの口からもれた。<br /><br />煌々しい銀のリオレウスが咆哮を上げる。<br /><br />ユラが素早くシルフィスの前にかばう様に立ち、盾を構える。<br /><br />咆哮による硬直が幾らか和らいだ。<br />『ふぃ…ユラ、助かったよ～』『やれやれ…さて、反撃としましょうか。ハァッッ！！』<br />ユラが銀に煌(かがや)く甲殻にシザーキャノンを突き立てる。<br /><br />ガィン！<br /><br />銀の甲殻は、シザーキャノンをシルフィスの後方まで弾き飛ばし、ユラの体制を崩す。<br />空かさず銀のリオレウスは火球を吐き出した。<br /><br />『くっ…駄目だ。間に合わ…』盾を構えようとするが、火球はそれ以上のスピードでユラに迫っていた。<br /><br />ズガアァァン！<br />火球の爆発音…煙が巻き起こる…まさか、シルフィスが私をかばって…<br /><br /><br />『ふぃ…ユラ、借りは返したよ！』煙が治まると、ニマっと、笑いながら双剣を構えていたシルフィスが言う。<br /><br />火球を雷双剣・キリンで切り裂いたのだ。<br /><br />『…！！…やれやれ…下手をしたら二人とも死んで居たんですよ？』飽きれ半分、感心少々、ほんの少しの驚きを交えた声で立ち上がりながらユラは言う。<br /><br />『ヘタしなかったから、二人とも生きてる。それで良いじゃないの～？ま、とりあえず武器取って来なよ～？』銀火竜の尻尾を避わしながら雷双剣・キリンで床に突き立てられたシザーキャノンを指すシルフィス。<br /><br />素早い動作でシザーキャノンを拾い上げ、構えるユラ。<br /><br />『さて、今度こそ反撃にしますよ！』<br /><br />銀火竜はそれに応じるかのように怒号を上げる。<br /><br />秘境の激戦は未だ黎明に差し掛かっていた。 ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-11-23T23:03:33+09:00</dc:date>
<dc:creator>龍墜師団団長スカイ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
</rdf:RDF>